会社概要

創業の精神

「人と信用を何よりも大切に」

昭和20年、終戦直後に堺東の片隅で一件の小さな電気工事店「山田電気商会」が誕生した。現、ホーム・アートの前身である。
創業者を「山田 幸作」という。
当時、焼け野原だった堺の町で家に灯りを燈しながら、地域の人達の心を照らし、戦後の堺市の復興に貢献した。
「人と地域」を何よりも愛した山田幸作は、山田電気商会を営む傍らで、堺北銀座商店街組合を創設し、堺北銀座商店街組合会長として、 自分が亡くなる平成元年まで18年もの長い歳月を地域の振興に捧げた。
人を大切にし、人の役に立つ事を何よりも大切にした山田幸作の周りにはいつも人が集まり、笑顔の輪で満ち溢れていた。
その想いを受け継いだのが、二代目「井川 保弘」である。
2代目、井川保弘は人の信用を大切にし「人の信用はお金では買えない」、「コツコツ積み上げた信用も、自分の気の緩みで１日で無くなる」というのが口グセだった。
「技術の安売りはしない」を信条に、高い技術力でお客様、職人さんをとても大切にした。
 初代・二代目の「人と信用を何よりも大切に」という強い想いは今のホーム・アートの原点になっている。